FP3級の勉強で「過去問はいつから始めればいいの?」「何年分解けば合格できる?」と悩む方は多いです。
実は、過去問は使い方を間違えると時間だけ消費してしまう教材でもあります。
この記事では、FP3級に初めて挑戦する方向けに、
過去問を使うベストなタイミング、必要な回数、合格者が実践している回し方を分かりやすく解説します。
FP3級の過去問は「解くだけ」では合格できない
FP3級の過去問は、単に問題を解いて答え合わせをするだけでは十分ではありません。
過去問の本来の役割は、知識が定着しているかを確認するためのツールです。
テキストを一度も読まずに過去問だけ解いてしまうと、
- なぜ間違えたのか分からない
- 正解しても理解が浅い
- 同じミスを何度も繰り返す
といった状態に陥りやすくなります。
FP3級の過去問はいつから始めるべき?
FP3級の過去問を始めるタイミングは、テキストを1周読み終えた後がベストです。
目安としては、
- 各科目の用語を一通り見た
- 内容を完璧に理解していなくても「聞いたことがある」状態
になってから過去問に取り組みましょう。
FP3級の勉強全体の流れをまだ把握していない方は、
→ FP3級は何から勉強すればいい?初心者向け学習ロードマップ
を先に確認しておくと、遠回りせずに進めます。
FP3級の過去問は何年分やればいい?
結論から言うと、最低3回分、余裕があれば5回分がおすすめです。
- 最低ライン:直近3回分
- 安心ライン:直近5回分
FP3級は出題傾向が大きく変わりにくいため、
過去問を繰り返すことで「よく出る論点」が自然と見えてきます。
10回分以上解く必要はありません。
量よりも1問ごとの理解の深さを重視しましょう。
合格者がやっている過去問の正しい回し方
1周目:理解重視で解く
- 正解・不正解にこだわらない
- 分からない問題は解説をしっかり読む
2周目:正答率を意識する
- 同じ問題をもう一度解く
- 7〜8割取れるかを目安にする
3周目:弱点だけを重点的に
- 間違えた問題のみ解き直す
- 苦手分野を集中的に復習
この「3段階」で回すことで、知識が定着しやすくなります。
間違えた問題の復習方法が合否を分ける
過去問で間違えたときは、ノートにまとめる必要はありません。
それよりも、
- テキストの該当ページに戻る
- なぜその選択肢が間違いなのかを確認する
この作業を徹底しましょう。
「過去問 → テキスト → 過去問」の往復が、FP3級対策では最も効率的です。
過去問がきついと感じたらどうする?
過去問が全く解けない、理解できないと感じる場合は、
インプットが不足しているサインです。
その場合は、無理に過去問を続けず、
- テキストを読み直す
- 解説が分かりやすい教材を使う
ことを優先しましょう。
独学に不安がある方は、FP3級から2級までを見据えて学べる通信講座という選択肢もあります。
→ FP通信講座おすすめ比較|3級→2級を目指す初心者向けに厳選
FP3級の過去問に関するよくある質問
Q. 過去問は何周すればいい?
3周を目安に、間違えた問題だけを繰り返しましょう。
Q. 正答率はどれくらい必要?
本試験前に7〜8割取れていれば合格圏内です。
Q. 本試験と過去問の難易度は同じ?
大きな差はありません。過去問対策は本試験対策に直結します。
まとめ
FP3級の過去問は、
- テキスト1周後から始める
- 3〜5回分を繰り返す
- 理解重視で回す
この3点を守ることで、合格にぐっと近づきます。
正しい使い方で、効率よくFP3級合格を目指しましょう。

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